海上釣堀で釣りをしていると、ダンゴエサを自作してみたいという方も多いのではないでしょうか?
じつは、一度自分で作ったエサで魚を釣ってみたいという方にはダンゴエサが一番おすすめなのです。そこで今回はダンゴエサの作り方と海上釣堀で自作ダンゴエサを使うメリットをご紹介します。
海上釣堀でおすすめのダンゴ2選の作り方
海上釣堀でダンゴを自作するなら、
①かぼちゃダンゴニンニク入り
②イワシダンゴ
のどちらかをおすすめします。もちろんどちらも安価にもかかわらず高い釣果を発揮します。特にマダイには効果絶大ですね!
個人的におすすめなのはかぼちゃダンゴニンニク入りなので、複数作るのは面倒くさいという方にはかぼちゃダンゴニンニク入りを作ることをおすすめします。
それでは、以下で作り方をご紹介します。
かぼちゃダンゴニンニク入り
①かぼちゃをほくほくになるくらいレンジでチンする。
②皮を取る(この際、緑の部分は残さないようにする)。
③チューブのにんにくを入れる
④グルテンを少しずつ加えて練る(市販の団子くらいの柔らかさまでが目安)
⑤形を整えて完成!
練って形を整えるまでに20分くらいかかるので少しつらいですが、効果は非常に高いですよ!
いわしダンゴ
①イワシ(中1尾)と子イワシ(2尾)を3枚おろしにして身とはらわたをミンチにする。
②にんにくを加える
③グルテンを桑ながら少しずつ練る
④ダンゴ状にする
⑤完成!
こちらは材料にイワシを使っているので魚に違和感を与えづらく、シンプルながらも釣れやすいです。
海上釣堀でダンゴを自作するメリット①
海上釣堀でダンゴを自作する1つ目のメリットは市販のダンゴエサより安いという点です。
海上釣堀に頻繁に釣りに行く方なら、きっとエサ代もばかにならず困っていると思います。しかし、自分でダンゴを自作するのならエサ代を節約することができます。
いつも使っているエサ代で何回も釣りに行けるだけのエサを作ることができますよ!
海上釣堀でダンゴを自作するメリット②
海上釣堀でダンゴを自作する2つ目のメリットはダンゴを自作すること自体を楽しめるということです。
市販のエサを買った場合、そのエサを付けて釣りをするだけですが、エサを自作するのなら自分なりのアレンジを効かせたエサを作ることもできます。
そのため少し釣りに慣れてきた中級者から上級者の方にとってはエサの自作自体が楽しみの1つになること間違いなしです!
まとめ
今回は海上釣堀でダンゴを自作する方法と、メリットについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ダンゴは作り方が簡単なうえにアレンジも効かせやすいので釣りに慣れてきた中級から上級者の釣り人の方には特におすすめです。
ぜひ今度海上釣堀に出かける際、ダンゴエサを自作して持っていってみてはいかがでしょうか?