この夏、初めて海上釣堀に出かける方も多いのではないでしょうか?
しかし、初めての海上釣堀、それも夏に行くとしたらどのような準備が必要なのか気になりますよね。
そこで今回は、夏の海上釣堀でのコツや使うべきエサ、おすすめの服装をご紹介いたします。
目次
夏の海上釣堀で釣れる魚は
夏の海上釣堀で釣れる魚は主に
- マダイ
- シマアジ
- カンパチ
- ヒラマサ
- イシガキダイ
- メジロ
- イシダイ
の7種です。
特に関西圏では上記の魚種の魚が放流されている傾向があります。
釣堀紀州の現在の放流魚はこちら↓↓
夏の海上釣堀での釣り方のコツ
夏の海上釣堀では
- 釣れないときはエサを交換する
- 釣れないときはエサのサイズを変えてみる
- しっかりとタナを取る
の3つが非常に大切です。1つずつご紹介いたします。
夏の海上釣堀でのコツ①釣れないときはエサを交換する
釣れないときはエサを交換する必要があります。
特に夏は温度が高くエサが傷みやすいので、釣れないときは早めにエサを交換するようにしましょう。鮮度の高いエサと傷んでいる餌だと釣れる度合いが段違いです。
夏の海上釣堀でのコツ②釣れないときはエサのサイズを変えてみる
エサのサイズを変えるのも重要です。活性が低いときはサイズの大きなエサだと魚が食いつきにくいです。
そのため、サイズを小さくしてみると食いつきがよくなることがあります。しかし、エサのサイズを小さくする際には針が見えないように注意するようにしましょう。
夏の海上釣堀でのコツ③しっかりとタナを取る
これは夏だけでなくどの季節でも当てはまるのですが、しっかりとタナを取るということは非常に重要です。
魚がいないタナで釣りをしていても釣れることはありません。
釣り堀のスタッフに釣れやすいタナを聞いたり、事前に魚種ごとの釣れやすいタナを調べておくようにしましょう。
夏の海上釣堀のおすすめのエサ
夏の海上釣堀のおすすめのエサは、
- 生ミック
- シラサエビ
- かつお
- 活きアジ
- マダイイエロー
- アオイソメ
- うぐい
の7種です。それでは各種エサの特徴と釣れる魚種をご紹介いたします。
夏の海上釣堀でおすすめのエサ①生ミック
生ミックは高い汎用性を持っているのが特徴のエサです。
夏の海上釣堀で放流されている上記の魚は基本的にどれも釣れます。必ず1つは持っていくようにしましょう。
夏の海上釣堀でおすすめのエサ②シラサエビ
シラサエビは安定した釣果を得られるのが特徴のエサです。
青物にマダイ、シマアジなどのほとんどの魚種に高い効果を発揮します。
夏の海上釣堀でおすすめのエサ③かつお
かつおは青物に非常に高い効果を発揮するエサです。
カンパチやヒラマサを釣りたい方は必ず持っていくようにしましょう。また、放流直後ではなく、すこし食いが落ち着いた時に使うとより効果を発揮します。
夏の海上釣堀でおすすめのエサ④活きアジ
活きアジもかつお同様に青物に高い効果を発揮するエサです。
カツオと共に持っていくことによって青物を釣る確率が大きくアップします。こちらはかつおとは違い、放流直後に使うことをおすすめします。
放流直後は活性が高まっているので、動きの激しい活きアジのほうが釣れやすいです。
夏の海上釣堀でおすすめのエサ⑤マダイイエロー
マダイイエローはその名の通りマダイに高い効果を発揮します。
マダイが反応しやすい匂い成分や色が付けられているので、マダイ狙いの方は持っていくようにしましょう。
夏の海上釣堀でおすすめのエサ⑥アオイソメ
アオイソメはマダイ、シマアジ、イシガキダイ、イシダイなどが好むエサです。
値段もお手ごろなのが大きなメリットです。しかし注意点としてアオイソメは日差しには弱いので、できるだけ影に置いておくようにしましょう。
夏の海上釣堀でおすすめのエサ⑦ウグイ
ウグイはヒラマサが非常によく好むエサです。
淡水魚でありながら海水でも生きられるほど生命力が高いのが特徴です。そのためエサとして非常に長く使えます。
夏の海上釣堀での服装
夏の海上釣堀では暑さ対策と紫外線対策が重要です。
そのため、基本的には動きやすくて涼しい半袖半ズボンがおすすめ。しかし、昼頃にもなると強い日差しを浴びてひどい日焼けをしてしまうことがあります。
なので、日焼け止め+長袖のシャツを持っていくようにしましょう。また、熱中症対策として帽子を持っていくのもおすすめです。
まとめ
今回は夏の海上釣堀での釣れる魚種、コツ、おすすめのエサ、おすすめの服装をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
夏の海上釣堀は人気の高い魚種も放流されているので、海上釣堀デビューをする方も多いです。
ぜひ本記事を参考にしてこの夏、海上釣堀に出かけてみてはいかがでしょうか?