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夏の海上釣堀に持っていきたい!おすすめのエサをご紹介

夏の海上釣堀には一風変わった魚が放流されています。そのため、持っていくべきエサも少し変わることがあります。

また、夏だからこそエサの管理も必要です。そこで今回は、夏の海上釣堀で釣れる魚種から、おすすめのエサ、エサの管理まで徹底的にご紹介いたします。

夏の海上釣堀で釣れる魚は?

まず初めに、夏の海上釣堀で釣れる魚種をご紹介いたします。

具体的には

  • マダイ
  • シマアジ
  • カンパチ
  • ヒラマサ
  • イシガキダイ
  • タマクエ

の6種類です。

マダイやシマアジなどの青物は普段と変わりませんが、タマクエはあまり馴染みがないという方も多いのではないでしょうか。

タマクエとはハタ科最大級のタマカイと希少性の高さから高級魚となっているクエのハイブリット種です。

いわゆる新魚種と呼ばれる魚です。タマカイの高い成長率とクエの味を引き継いでいるのが特徴。味や風味もクエに遜色なく、非常に美味な魚です。非常にレアですので、ぜひとも狙ってみてはいかがでしょうか?

夏の海上釣堀に持っていきたいエサ①生ミック

夏の海上釣堀に持っていくべきエサの1つ目は生ミックです。

生ミックとは、趣味娯楽社という会社が昭和45年から販売している練り餌の一つです。化学薬品や防腐剤を使用せずに自然の素材だけで作られているので、基本的にどんな魚でも釣れてくれます。

海上釣堀はもちろん、あらゆる釣り場でも高い威力を発揮してくれるのが特徴です。必ず1つは持っていきたいエサの一つです。

夏の海上釣堀に持っていきたいエサ②シラサエビ

夏の海上釣堀に持っていくべきエサの2つ目はシラサエビです。

シラサエビは海上釣堀のほとんどの魚種に高い効果を発揮する万能エサ。さらに、どんなシーズンでも安定したアタリが有るのが大きなメリットです。

デメリットとしては活きエサですので、管理が大変で荷物がかさばるという点です。

しかし、その点を補うほど釣果は上げやすいので、ぜひともおすすめしたいエサです。また、シラサエビを購入する際はできるだけサイズの大きいものを購入するようにしましょう。

大きなシラサエビのほうが活性が高く、魚の食いつきもかなりいいです。

夏の海上釣堀に持っていきたいエサ③カツオ

夏の海上釣堀に持っていくべきエサの3つ目はカツオです。

カツオは特に青物に高い効果を発揮するエサです。というのも、青物はカツオの血に強い反応を示すからです。そのため、血が多い心臓と一緒にはらわたや切り身などを餌として使えば、青物には非常に効果的です。

また、一工夫としてカツオの血を身全体に漬け込んでおくのもおすすめ!しかし、カツオの切り身は鮮度が落ちると一気に釣れなくなってしまいます。身が海水で白くなってきたら交換するようにしましょう。

夏の海上釣堀に持っていきたいエサ④活きアジ

夏の海上釣堀に持っていくべきエサの4つ目は活きアジです。

活きアジはカツオ同様青物に高い効果を発揮しますが、その効果は活きアジのほうが高いです。活きアジは他の活きエサよりも段違いで動きが激しいので青物の活性を一気に刺激します。

しかし、注意点はいくつかあります。まず針を付ける際は必ず鼻掛けにしましょう。

次に、釣れないときは放置せずに誘いを入れるようにしましょう。そして最後に、オモリを付けるようにしましょう。重りを付けることによってアジの動きが制限され、他の客に糸が絡む可能性も大きく減りますし、青物も食いやすくなります。

夏の海上釣堀に持っていきたいエサ⑤マダイイエロー

夏の海上釣堀に持っていくべきエサの5つ目はマダイイエローです。

マダイイエローとはその名の通りマダイに強い効果を発揮するエサです。マダイが好む成分や素材から作られており、色もマダイが好む黄色に着色されています。

そのため、海上釣堀初心者の方にとって非常におすすめのエサです。しかし、注意点として針は見えないように餌を付けるようにしましょう。

夏の海上釣堀に持っていきたいエサ⑥アオイソメ

夏の海上釣堀に持っていくべきエサの6つ目はアオイソメです。

アオイソメはマムシやゴカイと比べると動きが良く、特にマダイやイシガキダイに強い効果を発揮します。これらの魚種を狙っている方はおすすめのエサです。

エサを付ける際に一口サイズにしてあげるとさらに釣れやすくなります。

夏の海上釣堀に持っていきたいエサ⑦ウグイ

夏の海上釣堀に持っていくべきエサの7つ目はウグイです。

ウグイは淡水魚ですが非常に生命力が強く、海水でも元気なままなのが特徴です。そのため、活きエサとしては味と同じくらい使えます。付け方もアジと変わらず鼻掛けがおすすめです。

また、淡水魚なのでシラサエビと一緒に入れることができ、持ち運びも簡単です。

夏の海上釣堀に必要なエサの管理

夏の海上釣堀では、とにかくエサを冷たくして保管しておくようにしましょう。

活き餌も弱らないようにクーラーボックスの中に入れておいたりと、工夫する必要があります。弱ってしまっては活性も悪くなり、釣れる確率も大きく下がってしまいます。

とにかくエサを弱らせない、常温で放置しないという2点に注意するようにしましょう。

まとめ

今回は夏の海上釣堀に持っていくべきエサをご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

夏の海上は想像以上に暑く、エサもすぐに弱ってしまいます。

そのため、持っていくエサも重要ですが、それ以上にエサを弱らせないことが重要です。ぜひ、この夏海上釣堀に出かけてみてはいかがでしょうか?