「海上釣堀に行きたいけどエサ代がかさむ」海上釣堀に慣れてきたらそんな風に考える方も多いと思います。
実は、海上釣堀でも使える安値の変わりエサも存在します。重要なのがこの変わりエサという点です。
活性が悪い時でも普段見慣れないエサを使うと魚が思わぬ好反応を示すことも珍しくありません。
安値に加えて大物が釣れる可能性も上がる。そんな変わりエサを今回はご紹介いたします。
目次
海上釣堀にもっていくべき定番のエサ
海上釣堀に持っていくべき定番のエサは
- ダンゴエサ
- オキアミ
- カツオなどの生エサ
- エビ
- ウグイ・アジ
- 虫エサ
- シラサエビ
の7つですね。ダンゴエサや虫エサだとマダイ。カツオの生エサやアジなどは青物を釣るのに適しているエサです。
エビや虫エサだと比較的どの魚種にも効果を発揮しますので、ぜひとも持っていくことをおすすめします。
海上釣堀に最適な変わりエサって?
海上釣堀に最適な変わりエサは
- 南瓜だんご
- ササミ(食用色素)
- ザリガニ
- ミニトマト
- ちくわ
- ソーセージ
の6つです。それでは、以下で詳しくご紹介いたします。
海上釣堀に最適な変わりエサ①南瓜だんご
海上釣堀に最適な変わりエサの1つ目は南瓜だんごです。
南瓜だんごは特にマダイに効果抜群なエサです。 そのままでも十分釣れてくれるのですが、ニンニクや集魚剤などの香りを付けたほうがよく釣れてくれます。 一工夫をするだけでさらに釣果を上げることが可能なので、自由度の高いエサともいえます。
南瓜だんごの作り方
南瓜だんごの作り方は非常に簡単です。具体的な手順ですと
- かぼちゃをほくほくになるくらいレンジでチンする。
- 皮を取る(この際、緑の部分は残さないようにする)。
- チューブのにんにくを入れる
- グルテンを少しずつ加えて練る(市販の団子くらいの柔らかさまでが目安)
- 形を整えて完成!
の5つです。特に重要なのはグルテンの加え具合です。少なすぎるとすぐに水に溶けてしまいますし、多すぎると硬くなりすぎて溶けることによっての撒き餌効果が薄まります。
水に浸けると少々溶け出すくらいの練り具合を目安にして作りましょう。
海上釣堀に最適な変わりエサ②ササミ(食用色素)
海上釣堀に最適な変わりエサの2つ目はササミです。 こちらもマダイに高い効果を発揮するエサです。
できれば赤と黄色、2種類の色のササミを用意しましょう。活性が悪い時でも色を変えると釣れてくれることも珍しくありません。
ササミエサの作り方
- 塩をまんべんなく振り、水分を抜く
- キッチンペーパーで水気を拭く
- ササミを2㎝くらいにカットする
- はちみつ・大量のにんにく・押江込蔵イエローを混ぜた専用液につける
- 1日経待つ
- 完成
海上釣堀に最適な変わりエサ③ザリガニ
海上釣堀に最適な変わりエサの3つ目はザリガニです。 こちらもタイに効果を発揮するエサです。
エビよりも耐久度が高いので、コストが抑えられるのがメリットです。 ただ、エサは釣具屋などで売っているものを使うことに注意しましょう。汚れた川などでとれたザリガニだと匂いで魚が避けることも十分にあります。
海上釣堀に最適な変わりエサ④ミニトマト
海上釣堀に最適な変わりエサの4つ目はミニトマトです。信じられないかもしれませんが、ミニトマトでも魚が釣れてくれます。特にマダイに有効ですね。
水温が上昇し始めたタイミングで使うと釣れやすいです。ただ、できればマダイが食べやすいようにサイズを半分にした方がいいです。
海上釣堀に最適な変わりエサ⑤ちくわ
海上釣堀に最適な変わりエサの5つ目はちくわです。海上釣堀では、意外なエサでも釣れてくれることが多々あります。
ちくわでも十分釣果実績がありますよ!ただ、ササミエサと同じように専用液に漬け込むとさらに高い効果を発揮します。
海上釣堀に最適な変わりエサ⑥魚肉ソーセージ
海上釣堀に最適な変わりエサの6つ目は魚肉ソーセージです。魚肉ソーセージは様々な魚種に効果を発揮する万能エサです。
そのままでもエサとして使える上に、小さなサイズにカットすると、撒き餌としても使用できます。
こちらもできれば専用液に漬け込んでおきたいですね。匂いを付けるだけで、魚の反応も高まります。
まとめ
今回は海上釣堀でも使える変わりエサを6つご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?
定番のエサたちに加えて変わりエサを持っていくとエサのレパートリーが増えて、さらに釣れる確率を上げることができます。 ぜひ本記事を参考にして、海上釣堀に出かけてみてはいかがでしょうか。
エサのつけ方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。