意外にも、釣り堀でデートするカップルは多いようです。
「釣り堀で女性が喜ぶのか?」と思ってしまう人もいるでしょうが、「釣り堀デート」は、今人気のスポットになっています。
釣り堀なら気軽にアウトドア感を楽しめるし、普段ではできない体験もできます。そもそも女性は、「釣り」のことは嫌いではないようですね。
意外にも釣り堀は、センスのあるデートスポットといえるでしょう。本記事を読んでいる人の多くは、「彼女を釣り堀へ連れていきたい」と思っているでしょう。
また「彼氏と釣りに行ってみたい」と思っている女性もいるはずです。この記事では、そんな方へ釣り堀デートの楽しみ方について解説していきます。
目次
釣り堀デートの楽しみ方
まずは釣り堀デートの楽しみ方について、解説します。
思ったよりもいろいろな楽しみ方があるのがポイントです。
彼氏の釣りを応援(女性は見学OK)
見学が認められている釣り堀なら、釣りにトライする様子を応援してもらうという楽しみ方があります。
「見ているだけでは退屈なのでは?」とも思ってしまいますが、意外と眺めているだけでも面白いですよ。
釣りに打ち込む彼氏の姿は、彼女から見て微笑ましく映るかも。
彼氏と一つの竿をつかって楽しもう
彼女が釣りに挑戦したいなら、一つの竿をシェアして楽しむのがよいでしょう。
初めて釣りにきた女性なら彼氏と一緒に一つの竿を使うのは嬉しい体験になるでしょう。
彼氏が魚をかけてから、その竿を彼女に渡して釣りあげてもらう。とても恋人同士らしく微笑ましい楽しみ方です。
それぞれ竿をかりて釣果を競っても楽しい
彼女が一人で釣りをできるなら、釣果で勝負するのもおすすめ。実力が拮抗していれば、なかなかスリリングな戦いを楽しめます。
釣り堀デートの注意点
上記のように釣りデートなら、楽しい時間が過ごせるでしょう。一方で、以下のような点には注意してください。
動きやすく、汚れてもいい服と靴を
釣り堀へ行く時は、動きやすい服装と靴にしておきましょう。
そもそも釣りはスポーツの一種なので、体を動かすシーンは多いものです。ちゃんと体を動かさないと、うまく釣れなくなったりします。
動きやすさを優先したアウトドアの洋服もいいですね。当然ですが、釣り堀では多少なりとも服が汚れますので、汚れてもいい服と靴を用意しましょう。
釣堀の場所によっては床板が濡れている場所もあるので、転倒や汚れが心配な場合は、レインブーツを履くことをおススメします。
日焼け対策や防寒対策をしっかり
季節や場所にもよりますが、日焼け対策と防寒対策はきちんとしておきましょう。
釣り堀は、大半が屋外に設置されています。よって季節の気候や日差しによる影響を受けてしまいやすいわけです。
特に女性は日焼け対策を万全にしましょう。水面の照り返しはとても強いので偏光サングラスもおすすめです。
日傘をさして、男性の横で過ごす人も多いですよ。冬は足元や手先が冷えるのでカイロがあると安心です。きちんと季節ごとに応じた対策を取るようにしましょう。
タオルやウエットティッシュを用意
意外と見落としがちなのが、タオルやウェットティッシュ。
釣り堀では、手洗い場もありますが、餌や水で手を汚す場面が多々ありますので、かならず持っていきましょう。
釣れなくてもOK
釣りにいったからには釣らないとと思い、ついつい真剣になりすぎてお互いのことを気に掛けなくなってしまってはデートしては楽しめなくなってしまいます。
彼がこまめに餌付けをしてあげたり、彼女は飲み物を進めたりと釣れなくても楽しい時間を過ごすようにしましょう。
ごみは必ず持ち帰るなどマナーは守って
釣堀によりますが、ゴミ箱等がない場合もあります。その場合は当然のことですが、「ゴミを持ち帰る」など、当たり前なマナーを守ることも大切です。
マナーを大切にできない人は、それだけでマイナスポイント。いくら釣りが上手だったとしても、残念な結果になってしまっては困ります。
人として、あるいは釣り人としてのマナーはきちんと守りましょう。
またゴミ箱がある場合は分別を行いましょう。一つの袋に、余ったエサやペットボトル等、一緒に入れて捨てないようしましょう。
たまに壊れた釣り竿やクーラーボックスをゴミ箱に捨てていく人もいますが、ゴミ箱があるからと言ってなんでも捨てて良いわけではありませんので、マナーを守りましょう。
釣り以外のデートスポットも調べておく
もし天候が悪くなったり、釣れなくて雰囲気がよくなくなったりした場合に近くの観光やグルメスポットも事前に調べておくといいでしょう。
釣り堀デートのおすすめポイント
「なんでそんなに釣り堀が人気なの?」と感じている人も多いでしょう。
釣り堀デートには、以下のようなおすすめポイントがあります。
釣り堀は初心者でもOK
まず、釣り堀は初心者でも楽しめるスポットです。そもそも「釣り堀」は、初心者向けに作られたフィッシングスタイル。
たとえ釣りの経験がなくても、釣堀のスタッフにアドバイスをもらいながらの釣りは、十分に楽しめるでしょう。
また海や川での釣りと比較して、たくさんの魚を釣れるケースが多いようです。
屋外でリラックスして過ごせる
また、リラックスして過ごせるというのも、釣り堀デートの魅力です。
釣り堀は、基本的に屋外で、ある程度自然環境が整っています。自然の中でリラックスすると会話もはずむもの。
一方で海釣りや川釣りほど、荒れた状態になったりはしませんので、常にほどよくリラックスできる環境を楽しめます。
道具がなくてもレンタル可能
釣り堀は、釣り道具がなくても問題ありません。
釣りに必要な道具は、すべてレンタル可能なので、仮に私物で釣り道具をひとつも持っていなくても安心して楽しめます。
カッコいいところを見せられる(餌をつけたり魚を外したり)
男性からしてみれば、「カッコいいところを見せられる」というのも、おすすめポイントとして挙げられるでしょう。
手際良く釣り道具を扱う、たくさんの魚を釣り上げるといった場面が見せられます。魚が苦手な彼女のかわりに、釣れた魚を針から外してあげたりするのもアピールポイントになります。
トイレも設置しているので安心
最近の釣り堀は、たいていトイレを設置しています。
女性がアウトドアで一番気になるところと言っても過言ではないトイレ問題も解決ですね。特
に冬場は心配ですが、きれいに保たれているトイレがあればデートにも誘いやすい環境です。
釣った魚を持ち帰って一緒に調理して食べられる
「魚を持ち帰って、調理できる」というのは、ある意味もっともおすすめできるポイントです。
捌くのは少したいへんですが、二人で苦労して釣りあげた魚は特別なもの。さらに鮮度や味も格別なはずです。男性の場合、ここで魚をキレイに捌ければ、もっとカッコいい姿が見せられます。
たとえ魚の扱いに慣れていなくても、二人で工夫しながら調理する時間は楽しいものです。
こちらの記事では便利グッズの紹介もしているので、参考にしてみてください。
まとめ
「釣り堀デート」というと、「それって楽しいの?」と思ってしまう人も多いでしょう。しかし、意外にも釣り堀はカップルで楽しめるものであり、とても人気を集めています。
そして、楽しみ方もさまざま。たくさん釣れても釣れなくても2人にとって特別な時間が過ごせるでしょう。
ただし釣り堀デートには、いくつかの注意点もありますのでこの記事を参考にして楽しいデートを実現しましょう。
釣堀紀州では平日4名様から小イケスの貸切が可能です。
ご家族だけでなく、Wデートのスポットとしてもおすすめですよ。
スタッフ一同ご予約お待ちしております。